アーユルヴェーダ

アーユルヴェーダでは「ドーシャ」と呼ばれる3つの属性Vata(ヴァータ)、Pitta(ピッタ)、Kapha(カパ)、に分けられ、心身を支配していると考えられています。その特性を理解し、総体的なバランスを整えることを目的としています。その結果として、予防医学、対処療法、治療、美容の手段として生活の中で役立てられています。アーユルヴェーダの考え方としては単に医療分野に限定するではなく、食事、生活習慣、睡眠、性の分野など多岐にわたってこの考え方が用いられています。

アーユルヴェーダ

ドーシャについて

全ては、空・風・火・水・地からできている

アーユルヴェーダの理論の中で、ドーシャという概念はとても重要です。ドーシャとは3つの生命エネルギーのことを言います。アーユルヴェーダでは、私たち人間を含むこの宇宙は、五元素(空・風・火・水・地)から成り立つと考えます。ドーシャも五元素で構成されています。

VATA (ヴァータ)

五大元素:風・空
基本的なヴァータの性質は「動かす」エネルギーです。
キーワード:冷・軽・変動・移動・希薄・乾燥・不規則・不安定

PITTA (ピッタ)

五大元素:火・水
基本的なピッタの性質は「変換」のエネルギーです。
キーワード:暑・軽・微妙・鋭敏・柔軟・明晰・素早い・エネルギッシュ

KAPHA (カパ)

五大元素:水・地
基本的なカパの性質は「組み立てる」エネルギーです。
キーワード:潤滑性・油性・冷・重・安定・濃密・滑らか・満足・思いやり・忍耐

アーユルヴェーダ

色について

アーユルヴェーダ染めは、薬草ハーブの花、葉、根や果実そのままを釜に入れて色素、植物の生命をいただいています。ひとつの植物をとっても、多数の成分から成り立っています。それを約20種類の植物を調合することで、多様な成分が衣に付着し乱反射をおこし多面的に見えます。そこには化学染料では、生まれない複雑さがあります。また、昔ながらの手法を自然な環境の中で行うことで、微生物、光など目には見えないサポートを受け取っています。それが、ゆらぎを生んでいます。

ローズピンク

あらゆる年代の女性へ、ホルモンバランスを整える薬効成分のあるハーブを多く選びました。香り高いネイティブローズの花弁は、幸せな気持ちにしてくれます。また根の部位の薬草を多く使うことで、グラウディング、基盤をつくる力強さも含み、華やかであり芯が通ったパワフルカラー。

●約20種類のハーブの調合
ローズ、インドアカネ、サパンウッド、レッドサンダルウッド、シャタバリ、アシュワガンダなど

共鳴チャクラ 第1チャクラ
レッド
キーワード 安定感、バイタリティ、行動力、決断力、リーダーシップ、やる気、現実的な生き方

ロータスピンク

聖なるお花、ロータスに祈りを捧げながら、地球にいる喜びを謳う。ホルモンバランス、女性らしさを得意とする薬草を多く選び、緊張を和らげ、安らぎに満ちた気分にするハートカラーです。

●約20種類のハーブの調合
ロータス、インドアカネ、サパンウッド、シャタバリ、アシュワガンダなど

共鳴チャクラ 第4チャクラ
グリーン、ピンク
キーワード 愛、許し、心をひらく、他者を理解する、慈愛、思いやり、愛、理解、友情

シードオレンジ

次世代の命が宿る実や種を使い、本質とのつながりに特化したブレンド
「執着」を手放し人生を楽しむ、この世界を味わうための悦びセンサーの感度を良くしてくれそうなポジティブカラーです。

●約15種類のハーブの調合
ベニノキ、ベニバナ、ターメリック、ザクロ、シャタバリ、アシュワガンダ、アロエベラなど

共鳴チャクラ 第2チャクラ
オレンジ
キーワード 人生の目的、チャレンジしたいこと、ありのままの自分、人とつながる力、自信、創造性

トリファライエロー

アーユルヴェーダで最も優れた調合薬”トリファラ”、黄金色に輝く”ターメリック”、古代から薬として用いられた薬草ハーブたちから、薬効、色、光をうつしました。アトピーや敏感肌、肌トラブルのある方に優しい薬効重視のカラーです。

●約20種類のハーブの調合
トリファラ(アムラ・ビビタキ・ハリタキ)、ターメリック、ザクロ、アヴァラム、マリーゴールド、ミロバランなど

共鳴チャクラ 第3チャクラ
イエロー
キーワード 自尊心、自分らしさ、感情の解放、自己実現、情緒の安定、好奇心、楽観的

トゥルシーグリーン

家庭の健康と平和を祈り植えられているトゥルシーをメインに災いから守ってくれ、人々の幸福を願う薬草ハーブたちを多く使用しています。ミラクルツリー(奇跡の木)と呼ばれるモリンガも加わって、これから起こる奇跡を予祝、前祝いカラーです。

●約20種類のハーブの調合
トゥルシー(ラマ、バナ、クリシュナの3種類)、モリンガ、ターメリック、タマネギの皮、ザクロ、ミロバランなど

共鳴チャクラ 第4チャクラ
グリーン
キーワード 愛、許し、心をひらく、他者を理解する、慈愛、思いやり、愛、理解、友情

インド藍ブルー

十分な時間をかけて微生物たちと会話しながら染め上げていくインド藍。染めの中でも、一番の手間暇をかけ、何度も何度も染め重ねる藍の色。微生物の自由自在で、懐深い豊かさ溢れるインドブルーです。

約10種類のハーブの調合
インド藍、カレーリーフ、アロエベラ、ニームなど

共鳴チャクラ 第5チャクラ
ブルー
キーワード 自己表現、コミュニケーション、創造、直感、共感
共鳴チャクラ 第6チャクラ
ロイヤルブルー
キーワード 先見性、直観力、インスピレーション、洞察力、物事の本質

ブラフミーパープル

創造の神ブラフマンの知恵を助けるもの、という名前でインドでは魔法の植物とまで言われているブラフミー。BRAHMI(神聖な、創造的なエネルギー)と樹の幹や根っこを使用した下から上へ突き抜けるエネルギーをまとっています。クラウンチャクラを覚醒させるようなパープルカラーです。

●約20種類のハーブの調合
ブラフミー、バタフライピー、インドアカネ、サパンウッド、レッドサンダルウッド、インド藍、シャタバリ、アシュワガンダなど

共鳴チャクラ 第7チャクラ
パープル
キーワード 高次元、霊感、霊的覚醒、宇宙意識、宇宙とのつながり、奉仕

エレファントグレー

麻の炭や薬草の炭のチカラを借りてココロやカラダにこびりついた感情も溜まっていた老廃物もさようなら。ココロやカラダをあたためる性質のある薬草ハーブを豊富に使ったミラクルブレンドです。

●約20種類のハーブの調合
麻炭、ブラッククミン、ベンバダム、ミロバランなど

共鳴チャクラ
キーワード

アーユルヴェーダ

ハーブ辞典

  • 麻炭

    1、麻炭

    Cosmic hemp EM-S酵素活性麻炭パウダー使用。品種改良ではない固定種の麻幹を炭化し、酵母菌乳酸菌、光合成。微生物などの有用微生物をたくさん含んだ酵素液と混ぜ高波動の宇宙エネルギーと同化します。素粒子レベルで調整。

  • アシュワガンダ

    2、アシュワガンダ

    強力な若返りの薬草。スタミナとバイタリティを増強し、身体機能、免疫力を高める。ストレスに対する抵抗力を強化し不眠症にも有効「インドの朝鮮人参」などと呼ばれる天然の滋養強壮ハーブです。

  • インド藍

    3、インド藍

    コマツナギ属のマメ科木藍(もくらん)と呼ばれ紀元前2000年頃から染料として利用されてきた。防虫、消臭効果紫外線をカット、皮膚病の抑制など

  • インドアカネ

    4、インドアカネ

    古来より血液にまつわる薬効があるとされてきました。浄血作用、血行促進、リラックス効果、月経不順、生理痛にも期待できます。茜色は、子宮の色とも言われ女性の腹巻や下着によく使われてきました。

  • ザクロ

    5、ザクロ

    果実には種が多いことから、子孫繁栄、豊穣の象徴として大切にされてきました。栄養分が多く美容やアンチエイジングの効果があることから「女性の果実」とも言われています。

  • サパンウッド

    6、サパンウッド

    古来より赤の染料として利用されてきた。南インドでは血の巡りや便通を良くするとされ日常的にパディムガムウォーターとして飲用されている。精神を落ち着かせる、ホルモンバランスを整える働きもあるとされています。

  • シャタバリ

    7、シャタバリ

    「100人の夫を持つ女性」を意味し、婦人科系の不調を整え、若返りの滋養強壮、強精薬として生殖能力を増進させる働きがある女性のためのハーブ。ピッタを鎮める。

  • ターメリック

    8、ターメリック

    インドでは紀元前から医療に使われていました。クルクミンという成分が黄色の染料になります。紫外線の浸透を防いだり美白や吹き出物緩和など肌トラブルに有効。肝臓の働きを強化します。

  • トリファラ

    9、トリファラ

    アマラキ、ハリタキ、ビビタキを同分量ずつ配合した治療薬。内臓を浄化し、停滞したり過度になったりしないよう調整。三つのドーシャのバランスをとるのに優れています。

  • トゥルシー

    10、トゥルシー

    呼吸を楽にさせながら咳も和らげることに長けた植物。ヒンドゥー教の家、寺院の周りには植えられ家庭の健康と平和を祈り、その葉を食されている。精神の安定、ストレスの緩和。

  • ニーム

    11、ニーム

    樹液や樹皮、葉や種子すべてに薬効があるとされ「ミラクルニーム」「村の薬局」とも呼ばれ、万能樹として重宝されている。血液を浄化し毒素を排出することで有名です。

  • ブラフミー

    12、ブラフミー

    和名ツボクサ。脳、神経系の若返りの植物。頭脳の働きを活性化させ、記憶力が向上。過剰なストレスに対する適応力を向上させ心身に抵抗力をもたらし女性の美容と健康に期待できます。

  • ブラッククミン

    13、ブラッククミン

    キンポウゲ科ニゲラ・サティバの種子。多くの疾患の治療に効果があるとされており古くから万能薬として用いられてきた。そのあまりの効能からイスラム教の預言者ムハンマドが「死以外のあらゆる病を癒す」と絶賛したと言われるほど。

  • ベニノキ

    14、ベニノキ

    ベニノキ科ベニノキの種子を使用。種皮からアナトーと言う赤い染料がとれ天然着色料として食用に使われます。何千年も前から民間薬としても使われてきました。

  • マリーゴールド

    15、マリーゴールド

    別名カレンデュラ。ヒンドゥー教では、生命や永遠、健康の象徴として縁起物にされています。婦人科系の不調を緩和、利尿作用も期待でき体から毒素を出してくれます。

  • ミロバラン

    16、ミロバラン

    シクンシ科の植物。和名はカリロク。正倉院御物の一つでもある。果実(果皮)は、整腸・下痢止め、抗菌作用、止血、収斂作用。トリファラに含まれ、チベット医学でも利用されます。

  • ロータス

    17、ロータス

    美しさと強い生命力をもつ神秘の花。
    凛とした佇まいと芳しい香りは清楚で高貴なイメージそのもの。気分を落ち着かせ、一新させる作用があると言われています。

  • ローズ

    18、ローズ

    花の女王。気分が落ち込んだ時や気疲れした時、神経が高ぶりすぎた時、ニュートラルな状態へ戻してくれる。PMS、生理痛、不妊、更年期などさまざまな婦人科系の症状に寄り添ってくれます。

アーユルヴェーダ

チャクラについて

麻炭

チャクラとは

「チャクラ」という言葉、耳にしたことがあっても、どんなものなのかはあまり知らないという人が多いのではないでしょうか?チャクラは、古代サンスクリット語で「車輪」や「光の輪」「渦」「円」などを意味する言葉です。チャクラは、人間の体を巡るエネルギーの概念のひとつ。

エネルギーとは、「何かを変化させる力」を指しています。私たちの周囲には、自然や宇宙からのエネルギーがあります。こうしたエネルギーを取り入れる出入り口、それがチャクラになります。

チャクラは通常目には見えませんが、それぞれに色があり渦巻き状で回転しています。主なチャクラは身体の頭頂部から尾てい骨あたりまで背骨のラインに沿って7つあり取り入れたエネルギーを全身に巡らせる役割も持ちます。こうしたことから、チャクラはエネルギーセンターとも呼ばれています。主な7つのチャクラの位置、色、意味、いのちのころも共鳴カラーはこちらです。

第1チャクラ

第1チャクラは一番下にある、尾骨の近くに位置し、人生と生活の基盤の豊かさに関係するチャクラです。生きることの基盤となる本能的な能力である生存や成長に関わります。生命力に満ち溢れ、地に足をつけて生きている人はこのチャクラが力強く感じられます。第1チャクラを活性化することで、大地とつながり現実の世界で生き抜くための生活力を身につけることができます。健康的なレベルで衣食住に対する欲求が生まれ、行動力やチャレンジ精神を生み出します。

英 語 ルートチャクラ
日本語 基底のチャクラ
サンスクリット語 ムラダーラ
場 所 尾骨の近く、脊柱の基底部
レッド
感 覚 嗅覚
キーワード 安定感、バイタリティ、行動力、決断力、リーダーシップ、やる気、現実的な生き方
共鳴カラー ローズピンク

第1チャクラのバランスが・・・

取れている状態 仕事や人生などあらゆる面でパワフルに行動できて、生活を現実的に楽しめるようになります。
崩れた状態 地に足が付いていない生活になりがち。やる気が出ずに無気力になったり、身体がだるくなったり、よく眠れなくなったりします。

第2チャクラ

自分の本質とのつながり、人生を楽しむエネルギー。第2チャクラは、おへその少し下、丹田に位置し自分らしさを司ると言われています。第1チャクラの基盤を作り上げ、グラウディングがしっかりとしたら、今度は自分自身を生きることに注目して生きる喜び、人生とは何かといった個人の生命力に関わっていきます。第2チャクラが活性化していくと、より本来の自分になれる、人生に対して情熱的になれるため結果的に願望を実現するスピードも速くなります。

英 語 セイクラルチャクラ
日本語 丹田チャクラ
サンスクリット語 スクワディスターナ
場 所 おへその下、脾臓
オレンジ
感 覚 味覚
キーワード 人生の目的、チャレンジしたいこと、ありのままの自分、人とつながる力、自信、創造性
共鳴カラー シードオレンジ

第2チャクラのバランスが・・・

取れている状態 自己肯定感が高まって、感情のコントロールもうまくいきます。嬉しい時は喜び、悲しい時に悲しみ、感情を素直に表現でき、精神的にも自立した状態になります。
崩れた状態 友人や恋人などに依存しがちになったり、ネガティブな感情を溜め込みがちになったり、優柔不断になったりします。チャクラが閉じ、エネルギーが不足していると、自分に厳しくなります。理由なき罪悪感がある状態で、素直に楽しんだり、心地よいことを選ぶことができません。

第3チャクラ

内臓全般の健康を司り、自分のパワーを使って自己実現につなげるチャクラです。自分に自信が無かったり、他人の目や評価をいつも気にしてしまう人は第3チャクラのバランスが崩れているかもしれません。活性化されると、自己肯定感が強まり、情緒が安定します。自分の人生は自分で作っていくものだと自覚し、行動を促す強いエネルギーを蓄えます。自分らしさは、ユニークさを生みます。それぞれの独特のユニークさは、個性となり、その個性は「夢」の実現を可能にする、とても希望に溢れたパワーがあります。

英 語 ソーラープラクサスチャクラ
日本語 太陽神経叢のチャクラ、内臓チャクラ
サンスクリット語 マニプーラ
場 所 胃のあたり、太陽神経叢
イエロー
感 覚 視覚
キーワード 自尊心、自分らしさ、感情の解放、自己実現、情緒の安定、好奇心、楽観的
共鳴カラー トリファライエロー

第3チャクラのバランスが・・・

取れている状態 自分には価値があり、自信を持つことができ、自分の望みを知り、それに集中し自分の力で向かっていきます。全ては自分の責任で、他人のせいにしません。
崩れた状態 物事に集中しにくくなったり、神経質になったりして、ストレスを溜めがちに。まわりに遠慮して、人に甘えたり、頼ったり、自己主張したりができにくくなります。

第4チャクラ

胸の中央のあたりに位置し、周りの人に心を開き、他者を受け入れるためのハートチャクラです。無条件の愛、慈しみの愛。自分の家族やパートナーなど近くの大切な人だけでなく、生きとし生けるものものすべての存在を愛する気持ち。ハートとは、愛情や思いやり、友情、温かさ、共感などが含まれます。第3チャクラでは、「自己」、そこから第4チャクラでは「他者への愛」へ移行します。無条件の愛、慈しみの愛、温かさ、共感が含まれます。他者との関係、いかに愛をもって他者と接することができるが大切になります。自分を愛するように、相手を愛し、自分を大切にするように、相手を大切にします。

英 語 ハートチャクラ
日本語 心臓のチャクラ
サンスクリット語 アナハタ
場 所
グリーン、ピンク
キーワード 愛、許し、心をひらく、他者を理解する、慈愛、思いやり、愛、理解、友情
共鳴カラー トゥルシーグリーンロータスピンク

第4チャクラのバランスが・・・

取れている状態 世の中との関係を対立するものではなく、自分が世の中の一部として考えます。あらゆるものとのつながりを感じられ、自分にも信頼感を持てるようになります。第4チャクラが整っていると、思いやりや優しさにあふれ人に安らぎや癒しなどを与えることができます。
崩れた状態 人間不信に陥ったり、一方的に相手に愛を求めてしまったりまた自分は愛を受ける価値がないと思ってしまう傾向も出てきます。孤独を感じやすい人も、第4チャクラを強めていくことで、この世界とのつながりの感情を高めることができます。

第5チャクラ

自己表現や人間関係を築くコミュニケーションの豊かさを司るチャクラで、コミュニケーションセンターとも呼ばれます。第5チャクラが発達していると、自力で多くのことを成し遂げることができると言われています。アーティストやクリエイターなど独自性が問われる創造活動をする人は第5チャクラも大いに発揮していくことが大事。表現することに関係していて、喉の部分にあたります。インプットが多く、アウトプットが少ないと、第5チャクラも停滞します。自分が感じたことをそのまま外に出すということは内側のエネルギーをこもらせないためにも必要なことです。また、コミュニケーションにも関係しています。大切なことは、うまく話すかどうかでなく、自分の気持ちや意志をきちんと伝えられるかどうかということでしょう。

英 語 スロートチャクラ
日本語 喉のチャクラ
サンスクリット語 ヴィシュッダ
場 所 のど、首
ブルー
キーワード 自己表現、コミュニケーション、創造、直感、共感
共鳴カラー インド藍ブルー

第5チャクラのバランスが・・・

取れている状態 活性化していると、自分の気持ちを上手く表現できて、伝える力が強まり、周囲の人との人間関係が良くなります。
崩れた状態 自分の気持ちがうまく表現できなくなったり、言葉で人を傷つけたり、まわりから誤解されたり、人とぶつかりやすくなったりします。身体的には喉が痛くなったり、咳がよく出たりすることがあります。

第6チャクラ

第6チャクラは眉間の「第三の目」と言われる位置にあります。直感や五感を超えた第六感、超能力とも言われる力に関連するチャクラで、サイキックセンターとも呼ばれます。人や物事の本質を見抜ける人や観察力が優れている人は第6チャクラが発達していると言えます。ピンときたことには、根拠や明確な理由がなかったりしますが、自分の感覚を信頼するようにしましょう。常識にとらわれず直感に従って進んでいくことで第6チャクラは活性化します。

英 語 サードアイチャクラ
日本語 第3の目のチャクラ、眉間のチャクラ
サンスクリット語 アジナー
場 所 眉間、額
ロイヤルブルー
キーワード 先見性、直観力、インスピレーション、洞察力、物事の本質
共鳴カラー インド藍ブルー

第6チャクラのバランスが・・・

取れている状態 人生を創造的でポジティブにとらえ、様々なものへの知識欲があります。集中力が研ぎ澄まされ、自分の進む道に集中します。物事の本質を見れるので、上辺の情報に惑わされません。直観力に長け、カリスマ性があります。物質的なものに執着しません。
崩れた状態 超能力や見えない力を恐れたり、神秘的なことへの関心が強くなりすぎたり、頭で考えすぎたり、優柔不断で考えがまとまらなくなったりします。

第7チャクラ

宇宙のエネルギーと繋がって、自分と世界が一体であることを理解できるようになるチャクラです。インスピレーション・ひらめきの力や、周囲の世界に開かれているかどうかに関わります。またよく高次元とのつながりや霊能力との関わりと言われますがまずは自分がオープンな状態であるか、が大切。第7チャクラが開いていると、人生で少々大変な状況になってもどこか大丈夫と思えたり、問題に対して冷静に対応する力になる。それは高次元のエネルギーと繋がっているためと言えるでしょう。

英 語 クラウンチャクラ
日本語 宝冠のチャクラ
サンスクリット語 サハスラーラ
場 所 頭頂
パープル
キーワード 高次元、霊感、霊的覚醒、宇宙意識、宇宙とのつながり、奉仕
共鳴カラー ブラフミーパープル

第7チャクラのバランスが・・・

取れている状態 スピリチュアルな世界に導かれ、成長が遂げられます。目に見えないエネルギーに助けられて、直感やひらめきなど、眠っていた能力も発揮できるようになります。そして、自然や人との一体感を感じることや、理性を超えた人生の導きを感じ信頼することにもつながります。
崩れた状態 精神的なことだけに興味が偏ったり、考え方がかたくなになったり、慢性的な疲労を感じたり、フラストレーションが溜まったりします。