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■ロゴも一新したよ
2019.12.14
今回のホームページ、パンフレット作成に向け
ロゴも一新しました。
以前のロゴは気に入っていたので、母体のtsumugiのロゴとして残すことにして
「いのちのころも」は、あたらしくロゴをデザインしてもらったよ。
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ロゴデザインをしてくれたのは、ミッチーこと、ニシオカミチヒロさん。
今年の2月ごろから動き始めてくれ、丁寧なヒアリングを繰り返すこと数ヶ月。
ロゴって、シンプルだからこそ、線一本に意味をこめる。
すごいよね。
引き算の美しさ。
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ロゴと共に添えてあった言葉が素敵だったのでシェアします。
彼は、
いのちのころもの産声。
その瞬間をロゴにしてくださいました。
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私にとって、このロゴは旅の音(タビノオト)のようであります。
このロゴと共に、これからたくさんの方々にタビノオトを響かせたいなぁ。
いのちのころもは、いつ産まれるのか?
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いのちのころもは、いつ産まれるのか?
誕生の瞬間に思いを馳せた時
染液で着色され命を吹き込まれた衣たちが
その後なんども、流水にさらされ
その風体をあらわにしていく様が目に浮かんだ。
最後に、水桶から掲げられた時
その瞬間が、誕生の瞬間と言えるのではないだろうか
滴る水と
太陽の光
生まれたばかりのいのちのころも
その一滴の中の明星
空気に触れ色とりどり鮮やかに輝き出す衣たち
干竿を見上げながら、
職人たちはその光景を幾度となく
目の当たりにする。
この産ぶ声とも言える「ひとしずくの光」に着想を得て
ロゴにしました。
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水と光
いのちの煌めきや心の輝きを重ね
閃光の数を12とすることでものづくりの工数や
時間軸。
この情景が、いのちのころもブランド表現に
ふさわしく、恒久的に輝けるよう願いを込めて
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自然との調和
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いのちのころもの誕生には、水、光、太陽、時が必要です。
水をしずく
光、太陽を、明星
時を時計の文字盤を模して、ロゴに落とし込んでくださいました。
そして、その文字盤の数は、いのちのころもの商品がお客様の元に届くまでの工程の12
ひとつひとつの工程が省くことのできない、長い長い時間をかけて
丁寧に作られ、衣は生まれお客様にお届けしています。