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■マテリアル販売してみる②
2021.06.20
マテリアル販売してみる①の続きです。
どうして生地や糸の販売をしようと思ったのか?
答えは、
私が考えることなんて、たかがしれている。
ってことです。
そして、布が広がればまた手織りの布をオーダーできる。それが一番○
自分で染色をするようになり、アーユルヴェーダ染めの理解が深まったというのも理由のひとつかな。
また、今アーユルヴェーダ染めのネル生地を使ってナプキンを展開してくださっている
* Ojas Lab *代表の坂本洋子さん、
アーユルヴェーダ染めのマスクを製作販売してくださっていたrollick代表のはるぴんさんが
本当大切に生地を扱って商品化してくださった。
そして、また使いたいと言ってくださった。(今は、ご希望の販売できる生地がなくて申し訳ないです。)
このまた使いたいと言ってもらえたこともまた自信になった。
いのちのころも以外で、アーユルヴェーダ染めが伝わっていくことにめちゃくちゃ嬉しかった!
染色が今面白くて、もっと研究したいのと
今は、ワークショップをやっていきたいとも思っているの。(まだまだ試行錯誤必須です)
宝の持ちぐされでは、布に怒られるのです。
少し厚みがあるので、ヒーリングマットとして施術ベットの上に敷くのもありかも○
これから、私の手を離れて、布や糸が
私には生み出せない作品になったり、
ご自身のためご家族のために刺繍を刺したり、どんな風に広がっていくのか楽しみです。
そして、いつか作家さんたちが集まって、展示会とかできたら楽しすぎっる!!
ウキウキ。
商用利用可
布で製作した作品は販売していただいて問題ありません。
その場合、色落ちや色移り、天然染料の取り扱い方を必ずお伝えしてくださいね。
薬草を使用して染めていますが、医療的な効能効果を標ぼうすると薬機法に抵触する可能性があります。
表記にはお気をつけください。損害等が発生した場合であっても、一切の責任を負いかねます。
いのちのころもでは、薬効を感じていただけるもの、身にまとうものに特化して考えているのですが
また違った目線から作品が生まれるのも楽しみです。
巻きポーチやアクセサリーなどいろいろなアイデアで作品ができそう!
近々サポーターズメンバーを募集したいと思っています。
そこで、ご紹介したりしていけるといいなぁ。
トリファラニーム
トリファラニームのブレンドで、アイマスクをつくる予定でしたが
納得できるものが生まれず、保留箱。
トリファラは、アーユルヴェーダの3つのドーシャ(要素、病素)をすべて調整するという重宝なハーブ調剤。
トリファラで検索するとたくさんの薬効があることを知ることができます。
ニームは樹液や樹皮、葉や種子すべてに薬効があるとされ「ミラクルニーム」「村の薬局」とも呼ばれ万能樹として重宝されている。血液を浄化し毒素を浄化し毒素を排出することで有名である。
アーユルヴェーダで用いられる重要な薬草のひとつで、タミルでの染色はこのニームが不可欠なほど使われているよ。
抗菌性、抗ウィルス性、抗真菌性に優れているニームのリーフや樹皮を使用。ニームオイルも使います。
その他も、カレーリーフやアロエヴェラ、ヒマシ油などを使っています。
”ありのままの私”そんなエネルギーを感じます。
本来持っているドーシャバランスを整えるというところから感じているのかもしれません。
スラブ糸と手織りで不均等で、空気をはらむ優しさを感じられる表情豊かな布。
ローズ&ロータス
いのちのころものローズピンクとロータスピンクをブレンドしたピンク色
本当は、ローズとロータスの2色展開だったのだけど
サンプルで染色したら、似たような色味になってしまい、もうブレンドして一色にしたの。
なので、ローズもロータスも入っている優雅なお色です。
女性に有益なハーブを使用して、身につけていてハッピーになれるような色を目指して染色しました。
本当にバイブレーションの高い布です。
もう、作品にせずとも枕に敷いたり、不調な部分の湿布にしたりで十分かもなんて思います。
ピンときたら、何かに活用してください^^